わくわくアバター作成日記リターンズ
ひさびさに開発っぽくない最近のあれこれをばをば。
今年の2~3月ごろに、わたしの3Dモデルが欲しいなとふと思い、アバター作成をしていた時期がありました。
garakuta-toolbox.hatenablog.com garakuta-toolbox.hatenablog.com
一応それっぽいアバターは出来たのですが、以下のような気に入らなさポイントがありました。
- 等身が思っていたより小さい...
- 画面上で見ると「おお~いいじゃん」感を(少なくとも私は)感じていたのですが、ヘッドマウントディスプレイをつけてVR空間で見ると、明らかに頭が大きく感じる
- まるで着ぐるみを着ているかのよう...
- 一部のディティールがふわふわしている
- 手とか、足とか、あごまわりとか
- 服を体が貫通しちゃう問題
- 鬼の調整業によってだいぶマシにはなったものの、どうしてもポーズによっては皮膚がはみ出ちゃう
特に、等身が気に入らないのは致命的です。第一印象が完全に「着ぐるみ」になってしまうので...。
敗因はおそらく、キャラクターの設定不足なのだろうなという反省をしました。当時はとにかくさっさと3Dモデルづくりを試してみたかったということで、半ば見切り発車的にモデルを作っていましたが、これが失敗の原因だと感じています。
最近「やっぱり自身がウェブ上に存在するなら3Dモデルはほしいよな~」という気持ちに再びなったので、今度はキャラクターをある程度詰めてモデリングに挑もう、ということで、わくわくアバター作成日記を再開したいなと思っています。
蛇足ですが、いままでは一般的なお絵かきソフトと慣れないペンタブをつかって設定画を描いていましたが、私の絵心ではどうもうまくいかないようなので、ドロー系ソフト(ベクタ画像をつくるソフト)でお絵かきしてみた結果が上のものです。少なくとも今のところは、「はじめからこれをつかっておけばよかった...」という程度には作業しやすいです。線の微修正なども、ベジェ曲線のハンドルをちょっといじるだけで簡単にできたりします。
(ちなみにわたしは Inkscape というドローソフトを好んで使っています)
ではでは~。ほかのことをしながらゆっくり進めるので、3Dアバターになるのは年末ごろになるかも....。