開発報告(7/16)
さてさていつもの開発報告をばをば。今週はアニメーション作成部分や素材登録まわりの見た目をちょっと整理していたり、認証系をごにょごにょしていたりしました。
アニメーション登録からマップに貼り付けるまで
せっかくアニメーション登録と利用の流れをお見せできる段階まで出来てきたので、まずは動いている様子をば。 概ねこんな感じにアニメーションがつくれます。アニメーションに使いたい画像を一枚選び、ちまちまとコマを追加していきます。もちろんアニメーションの速度も変更できます。
このようにして作られた「フレーム」情報を用いて、都度画像から絵を切り出して表示することで、アニメーションを表現しています。この辺の処理はWebGLが効いているはずなのでそんなに重くないはず。。。
私はマップチップ文化な人なのでアニメーション作成はこのようなインタフェースとしたのですが、「gifを取り込めるようにしたほうがよかったかなぁ」など、ちょっと悩んだりもしたのでした。 (まあgif->フレーム情報に変換すればgifの取り込みもできなくはないですが...実際のところどのようなUIが好まれるのかは、いまいちピンと来ていないところがあります。)
つくったアニメーションはこのように適用します。動かない絵も「アニメーション」として登録し、「オブジェクト」に適用します。
(くるくるまわっている画像はあいこんくらぶ::八面体クリスタル (bunaguchiさんの作品)から拝借しました)
こんなかんじに「オブジェクトを置き->アニメーションを適用」のながれでマップを作っていきます。実際に使ってみると、もうちょっと調整の余地がありそうなので、 ちまちまと手を入れる感じにしようと思っています。
テクスチャの認証系まわりの処理の作成
アニメーションに使う画像は「テクスチャ」と呼びます。他の人のテクスチャを勝手に使われないように、 基本的にはテクスチャの持ち主とマップの持ち主が一致していることを条件としたいので、そのあたりを確かめるための処理を作っていたりしました。 おためしでJWT(JSON Web Token)をつかってテクスチャ利用の認可トークンをサーバ側で発行し、必要に応じて検証するようにしてみています。
雑記
「テストプレイどうしようかなー」と思い始め、ふとTwitterのアンケート機能を使ってみることに。どうでもいいですが、いつも「1票も入らなかったら落ち込むなー」と思いながら アンケート機能を使うことを躊躇しているのですが、今回は思い切ってみました。結果は以下の通り。
テストプレイ「やってみたい」という方がいらっしゃってうれしいです。まだぜんぜん何も決めていませんが、公開前に一回クローズドなテストプレイ環境をつくってもよいかもしれないなーと 思ったのでした。
ではではー。