さいきんの開発報告など

ちょっといろいろありまして、開発作業などが滞っており、現在スローペースで開発しています。

みんなでつくるダンジョンの開発状況

ブラウザでマップをつくって探検できる予定のウェブサービス「みんなでつくるダンジョン」のほうは、こんな感じに進捗しています。

キャラが歩くようになった

キャラが歩くようになりました。これであたり判定などのデバッグがしやすくなったので良かったなぁという感じです。

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キャラクターと壁などのオブジェクトを並べてみた

※床や壁などの画像は「@bunaguchi様」、キャラクターは「墨cm」様からお借りしました。ありがとうございます。

まだまだキャラと地面とのあたり判定が微妙だったりするところなどがあり、そのへんはこれから詰めていかないといけないのですが、画面上で動かせる環境ができたのでバシバシ試しながら作っていければよいですな。

キャラクターと地面天井などの各種オブジェクトとの跳ね返り処理は、ばねとダンパーをモデルに計算してみているのですが、条件がそろうとキャラクターが勝手に飛び跳ねてしまったりしてしまいます。 計算処理速度との兼ね合いも見て、力の伝達っぽく判定するのはやめるかもなぁ。JavaScriptの出せる力をまだ見極められていない感があるので、その辺は都度調整して対応していきたいですね。

ちなみにキャラクターは1アカウント1つ持つことができ、画像などは変更できるようになっています。(いろいろなパラメータを用意していじれるようにしたいな)

グリッドに沿って壁などを配置できるようになった

グリッド(画面上の点々)に沿って壁などを配置できるようになりました。これでアクションゲームっぽい画面を比較的簡単に作れるようになったかな。。。

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このように大きめのオブジェクトを配置して床や壁を構成します

いわゆる「マップエディタ」とは異なり、マップチップ(タイル)を並べてマップを作るというよりは、壁や天井などの大きめの四角いオブジェクトをならべて作るインタフェースになっています。 自由な位置にオブジェクトを配置できるようになっていますが、グリッドに沿って配置できるようにすることで、マップエディタでつくれるようなステージも作れるようになりました。

ぴこぴよにosushiのリンクを貼ってみました

ぴこぴよにosushiのリンクを貼ってみました。お寿司を送っていただいてもこれといったお返しができるわけではないのですが、くれると私がよろこびます。 「ぴこぴよ」(picopiyo):ドット絵ツイート支援ツール

まとめ

というわけで、スローペースになってしまっていますが、ちょっとずつ手を動かしたりしています。「みんなでつくるダンジョン」のフロントエンド側はVue.jsを使っているのですが、Angularを触らなければいけない状況になったりしている関係もあり、どこかでAngularをつかった小さいプログラムを作りたいなぁと思ったりしています。

ではでは。今後もしばらくはスローペースになったりちょっと開発をお休みしたりすることもありそうですが、ちょいちょい更新情報を報告できるようにがんばります。